熊本県倫理法人会

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お知らせINFORMATION

10月21

鶴川宗弘 九州沖縄研究員が講話

水俣芦北倫理法人会の10月21日の経営者モーニングセミナーでは、法人局 九州沖縄方面 鶴川宗幸・研究員が、「倫理経営とは」と題して講話を行いました。鶴川研究員は、人、物、自然に感謝するこころの大切さについて、強調されました。

10月16

熊本市南倫理法人会 高見睦代・会長が講話 テーマ「天職」

2/10/7(水)熊本県 水俣芦北倫理法人会 モーニングセミナー

10月7日、水俣芦北倫理法人会のモーニングセミナーは、熊本市南倫理法人会 高見睦代・会長((長迫木材(有)代表取締役)が「天職」をテーマについて講演されました。「夢見る夢子のような」若い乙女だった29歳の時に、父親が突然逝去されました。母親の依願により父親の事業を継承された高見会長は、それまでまったく関わりのなかった木材業の仕事に飛び込み、多くの試練を乗り越えてこられました。約30年後、高見会長が天職として仕事を楽しむまでになられた体験は、ドラマを聴いているようで、講話の時間があっという間に過ぎてしまいました。以下は、講演の要旨です。

私が29歳の時のある日、父が「お腹が痛い」と言うので、すぐに病院に連れて行きました。しばらくして危篤状態となり、急に亡くなりました。大動脈破裂でした。お葬式で、母が「会社は、この娘が継ぎます」とあいさつして、何も知らない私が、父の製材業の仕事を継ぐことになりました。試練の始まりでした。

従業員を解雇し、トラック1台を残してほとんどの機械を売り払ったあと、売掛金回収のために事務所に行って座っていました。仕事もなく暇で、ただ事務所に電気を灯して座っているだけでした。ある日、大工さんが入って来られて、私に「製材する気はあるか」と聞かれたので、「何でもやります!」と答えると、大工の娘さんの家を建てるためのすべての材料を造ることになりました。その時以来、私はのこくずにまみれて、丸太を切って、丸いものを四角にしてきました。周りの人が協力して教えて下さり、協力して下さいました。

どんどんお客様が増えて来て、仕事も楽しくやっていました。そうした中で、悪い噂が耳に入りました。「あそこは、女が、材木を造っているバイ」。それを聞いて、カチンときました。知人に相談すると、「その人はやっかみで言っているかもしれない。建築士の免許を取っている製材所はないから、取ったらいいよ」とアドバイスをして下さいました。そして、「一発で合格したら、ハワイ旅行に連れていく」と言われるわけです。

それから予備校に通い、建築士の勉強を始めました。主人も「一発で通らなかったら止めてほしい」と言いました。昼間は仕事、夜は予備校に行くため、小学校1年生の娘と交換日記を書いて交流しました。そうした努力の結果、一発で合格することができました。試験が終わった日に、娘が入院してしまいました。肺炎でした。私は一生懸命勉強していたため、娘の具合が悪いことも知りませんでした。

8年前、母が突然、「お腹が痛い」と言い出したので、病院に連れて行ったら、受付で突然倒れました。すぐに診察していただきましたが、心臓が止まっていました。父と同じ大動脈破裂でした。

母がなくなり、本気で仕事を止めようかと考えました。しかし、従業員さんの顔が映るのです。その顔を見て、その方たちには家族がいると思って、「止められない。従業員さんのためにもう少し頑張ってみよう」と決意しました。

私みたいな人間でも、一生懸命前向きにやっていると、協力して下さる方が集まって来られるし、いろいろなヒントをいただくことができます。倫理法人会は、運の強い人の集まりだと思います。迷ったときは、倫理の仲間に相談いただくと、絶対悪いことは何もないと思います。私は、入会して長くはありませんが、以前よりももっと前向きになりましたし、色々な勉強をさせていただいています。講話をさせていただくと、自分を振り返り、頭の中が整理されてきます。これからの事業をどうしていこうか、人間に対してどうやっていこうかと考え、チャンスをいただいたと思っています。ご清聴ありがとうございました。

9月25

玉名倫理法人会 松本眞二・会長がMS講話 「幸せは健康から」

2/9/23(水)WEBモーニングセミナー
9月23日、水俣芦北倫理法人会のWEBモーニングセミナーは、玉名倫理法人会 松本眞二・会長((有)松本運送 代表取締役)が、「幸せは健康から」をテーマに語られました。以下は、講話の要旨です。

 倫理法人会入会のきっかけ
仕事は、父が始めた運送業を継いで、今二代目です。青果物主に果物を運んでいます。倫理法人会には、平成24年8月に入会しました。何度も会社に来られて勧められても、言葉を濁していました。ある時、話を変えて、東日本大震災の被災地を視察に行った時の様子を話したら、真剣に聞いてくださり、「モーニングセミナーに来て、その話をしてほしい」と依頼されました。迷いましたが、引き受けました。
無事に講話を終えて帰ったら、倫理法人会の方がお礼に来られました。そして、「やはり、あなたは倫理法人会にはいらないといけない方です」と言われ、一瞬、何かのご縁かもしれないと思って、入会を決めました。

 凛としたモーニングセミナーの雰囲気
すぐに幹事になり、研修副委員長を拝命しました。しばらくしたら、研修委員長が個人の事情で辞められたので、研修委員長になりました。「研修委員長は、富士研に行った方がいいよ」と言われて、よくわからないまま、2泊3日の富士研修に参加しました。そこで指導員の素晴らしさ、人間性に触れて、「この会はいい会かもしれない」と思うようになりました。
入会して1年間で退会するつもりでしたが、「入った以上は、見ておきたい、知っておきたい」と、いろいろな行事に参加しました。モーニングセミナーの凛とした雰囲気に興味を持って、1年が経過して、今日に至りました。
私は、50代にはいってから、体力の衰えを感じていました。何か運動をしたいと考えていましたが、ラジオ深夜便で、「朝早く起きて外に出て、日が昇る前に体を空気にさらすことは、体にいいことだ」と聞いて、散歩をすることにしました。
毎朝続けて、コースを回っていると空気に匂いがあること、田んぼや川の変化に気が付くようになりました。3か月ほど経過したらズボンが大きくなったと感じ、健康診断に行ったら、7~8kg痩せていたのでびっくりしました。運動して体が締まってきたことに気づいて、さらに健康に興味をもち、新聞や雑誌の健康に関する記事を読むようになりました。

 健康についての気づき
健康について、3つのことに気づきました。①体が健康になると、心も健康になる、②運動することは、大切である、③質のいい睡眠が大切。ということです。夜は、午後9時に寝て、朝は4時に起きるように心がけています。とくに午後10時から、午前2時までは、身体が休まる大事な時間です。体を動かすことで、生活に必要な筋肉がつきます。筋肉は体温を温めるので、歩いて筋肉をつけることが必要です。主婦は、洗い場でつま先立ちをしながら茶わんを洗ったりしても、ふくらはぎの運動になります。
コロナ感染の影響で、歩く人やジョギングをする人が多くなりましたが、いいことだと思います。義務感ではなく、体にちょっときついことをしようということです。私は、走った後は、年中、水シャワーを浴びています。井戸水なので、冬は温かく、夏は冷たくて気持ちいいです。皆さんも始めてみませんか。ご清聴ありがとうございました。

9月18

大橋武司・法人レクチャラーが講話、「万人幸福 なんて贅沢で素晴らしい教え」

9月16日、水俣芦北倫理法人会のWEBモーニングセミナーは、一般社団法人倫理研究所 大橋武司・法人レクチャラー(㈱あおい警備保障 代表取締役)が、「万人幸福 なんて贅沢で素晴らしい教え」をテーマに語られました。以下は、講話の要旨です。

会社は、工事現場の警備やドライブスルーの車の対応の仕事をしています。早朝の現在も仕事をしている人がいるので、従業員のことを考えて中途半端な活動をしてはいけないと思います。「会社の看板を背負っている」という意識を忘れないようにしています。

平成19年に、株式会社あおい警備保障(現在の会社とは別会社)に入社して働いていましたが、グループ会社の責任者から「警備会社は撤退する」と言われ、21年、私が独立して株式会社あおい警備保障(社名は同じで別会社)を創業することになりました。融資を受けに行きましたが、同じ名前の会社にしたために、融資を受けることができず困ってしまいました。

そうした中、友人の誘いで熊本市中央倫理法人会に入会し、「倫理経営講演会」に参加しました。「得るは捨つるにあり」という講話で、「お金がない時ほど出しなさい」と言われました。それを聞いた私は、「自分がやるべきことをやろう!」と覚悟を固めました。自社の支払いはすべて済ませました。そして、お客様に対して支払いを1か月早めていただくようにお願いしてみました。それまでは、約7割のお客様が2か月後の支払いでした。すると、ほとんどのお客様が理解してくださり、融資を受けなくても人件費を支払うことができました。

この時の実践を通して、筋道が通ることを言えば道が開かれると感じました。支払いは、請求書が来てから1週間以内に振り込んでいます。最初の時点で、会社の基盤ができて良かったと思っています。まだ創業して11年目ですが、当時に比べて、従業員が5倍に増えております。

倫理法人会では、人生の大先輩からも分け隔てなく接していただいています。入会して幹事をしている時、「破約失福」という話を学びました。約束は、先に約束したことを優先するということ(「先約優先」)です。警備の仕事で、お得意様から急な仕事が入っても、先に入っている仕事があればお断りするようにしました。お客様が離れるのではないかと心配しましたが、逆に工程表を先に送ってきて下さるようになり、早めに仕事の予定を組むことができるようになりました。

4年前、熊本地震を経験しました。妻の実家が益城町で家屋が全壊しました。みんなで助け合う中で、人のつながりと有難さを感じました。仕事は、人のためになることをしているわけですが、なかなかできていませんでした。倫理法人会で役を与えられ、役に徹することを学びました。無報酬で人の幸せのためになることを積み重ねてきて、人のためとはどういうことかを理屈抜きで学んでいます。

従業員から、この会社に入って良かったという声やお客様から喜びの声を聞くことが多くなりました。倫理経営の素晴らしさを、これからももっと多くの人々に伝えていこうと思います。ご清聴ありがとうございました。

9月11

水俣芦北倫理法人会 永田靖・会長がMSで講話

9月9日、水俣芦北倫理法人会のWEBモーニングセミナーは、水俣芦北倫理法人会会長 永田靖・法人レクチャラー(永田渉税理士事務所 所長代理)が、「会長3年目!もっと盛り上がっていきます!」をテーマに語られました。以下は、講話の要旨です。

昭和30年、水俣市生まれ、65歳。福岡大学商学部卒業後、1年間専門学校に通った後、地元に帰り、永田栄市税理士事務所に入社、平成29年、永田渉税理士事務所へ事業承継して、現在に至る。平成247月、水俣芦北倫理法人会に入会。その後、幹事、専任幹事等を経て、309月、当会会長を拝命、今日に至る。

入会したのは、自分のさび落としのため。モーニングセミナーだけは毎週参加しようと決めて、今日に至っています。会長になるまでは、自分のためになると思って参加しました。自己啓発セミナーや青年会議所で勉強したあとは、業務を中心に生活していました。次第に、自分がさび付いてきたと感じた感覚があり、倫理法人会が自分の考えや行動を振り返り、軌道を修正し、原点に戻る、新たな決意ができるところと思いました。

会長に任命されて決意したことは、①すべてのことを率先してやる、②すべての場面のそこにいる、③頑張っている人を認めて、後押しすることでした。

会長として普及は大きな仕事ですが、奇跡みたいな体験がなかったので、胸を張って「会に入らんね」と言うことはなかなかできませんでした。まず、自分が知っている経営者の皆さんに、倫理経営の必要性を紹介することから始めました。

「職場の教養」、「今週の倫理」、「日めくりカレンダー」など手元にあるものを真剣に読むようになりました。倫理を分からない人に対して、その人たちの目線で、「モーニングセミナー」や「倫理経営基礎講座」、「経営者の集い」に参加して、どうしたら倫理の良さを伝えられるか考えるようになりました。何が大事か、何を伝えようとしているか、真剣に聞くようになり、そうした中で自分自身が変わって来ました。

視点を変えました。ちゃんとできていない場合、基礎が必要なので、学ぶ場所が必要である。仲間と集い、励ましあうことができる。まだまだできないからこそ、自分にとっては学ぶ場所が必要であると、納得しました。

経営者は最終的に孤独ですし、迷います。決断と責任が迫られます。自らの行動を客観視できないです。そういう経営者にとって、「純粋倫理」が後押ししてくれると確信しました。なので、声をかける場合は、「共に学びましょう」と言えます。そして、「実践体験の気づき」や「倫理指導を受けること」の良さを伝えようという姿勢に変わりました。

新年度をスタートしたところで、当会は89社ですが、100社まで普及して次年度にお渡しするのが、私の責任と思います。

倫理を学びながら、結果的に身にならなければ何にもならないし、自分のためにならなければ意味がありません。経営のためになり、わが社のためにならなければ意味がない。身についていること、ためになっていることを分かち合う。そして、悩みを抱えている人に向かって、倫理の良さを伝えていくことが大事なことだと思います。普及は、人に伝えることによって、自分の中で、倫理の良さを確認することになります。気軽に、自分の身近な人に伝えていこうと思います。ご清聴ありがとうございました。

9月07

島尻順子・法人レクチャラーがzoomで講話、テーマ:「全てよし!」

9月2日、水俣芦北倫理法人会のWEBモーニングセミナーは、熊本市倫理法人会 島尻順子・法人レクチャラー(日本生命保険相互会社)が、「全てよし」をテーマに語られました。以下は、講話の要旨です。

昭和3412月、阿蘇郡高森町生まれ。熊本商業高校卒業後、53年から9年間、肥後銀行に勤務。その後化粧品代理店を9年間経営したが、挫折。平成10年に、日本生命保険相互会社に勤務するようになり、9年後の19年に倫理法人会との出会いがあり、倫理を学びながら色々な人との出会いによって、営業成績も上がり、今の自分があります。

幼少のころから、厳しい父に育てられ、いろいろな面で理不尽に感じていました。高校では、珠算クラブに入りました。朝練と夕練があり、日曜日も祭日もそろばんの練習に明け暮れ、休日は、お盆とお正月で5日程度でした。

肥後銀行に入社してから、昭和591月、脳動脈瘤破裂で緊急入院して手術することになりました。幸い、半年の休養をして元の銀行で働くことができましたが、だんだん右半身が不自由になり、言葉がどもり始めたため、退職することにしました。

当時、母が化粧品の仕事をしていたので、私がそれを引き継いで、代理店を始めました。先行投資として父から数百万円のお金を借りました。父から言われた月20万円の返済をして、1年後、父からの信用が出来、上乗せで500万円借りたあと、返済出来ず、また、父との確執が大きくなりました。

日本生命に入社して、9年目にお会いした方が、倫理を学んでおられる会社の社長さんでした。午前6時に面会を約束して、モーニングセミナー会場でお会いしました。そこで、「こんなに朝早くから勉強されているとは凄い! 自分は今まで何をしていたのだろう」という気持ちになり、自分も一から出直そうと決心、倫理法人会に入会しました。

来月はどうなるか、将来に対して常に不安を感じていましたが、「これが良い。全てよし!」という倫理の講話を聴いてから、「今を一生懸命に頑張って生きていたら、それでいいのだ!」と思うようになりました。

富士研に参加した際、自照清坐という瞑想の時間に、母が出てきて、「頑張れよ!」と言ってくれました。そのおかげで今も頑張れています。その後の実践として、会社で挨拶をするときは、深く礼をつけるようにしました。最初は恥ずかしかったのですが、今では習慣になっており、実際に取り組んで良かったと思います。

会社の営業成績は、通知表で言うと5段階あります。「4」はとれても、なかなか「5」がとれない私でしたが、それから「5」が取れるようになり、今も「5」が続いています。「倫理を学べば、仕事がうまくいく」と聞きますが、倫理は心の持ち方を教えてくれると確信しています。

倫理に出会ってから、健康も回復し、一段と元気になり、言葉もバランスがとれるようになりました。「ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心」を持ち続けて生きていくことが、私の人生の目標です。ご清聴ありがとうございました。