８月５日(土)16時より熊本駅前ザ・ニューホテルにおきまして、第３期倫理塾の修了式が開催され、１１名の塾生に藤永和宏県会長より修了証が手渡されました。

第１部では、個人の実践がスライド形式で発表されました。
親祖先への感謝、奥様や社員さんや身近な方々への想いを語る修了生達の発表に涙を拭う参加者も多く見られました。
私達運営委員にも秘密で幾日もかけて練習をした全体発表は、応援団のスタイルをとり、塾長はじめ運営委員にも想いの籠った感謝の言葉が綴られ･･･只々感動させられました。

塾生の皆さんのこれからに期待せずにはいられない、素晴らしい式典でした♪

又、式典に参加された方が、４期の塾生にと手を挙げて下さった事も、併せてご報告申し上げます♪♪

後継者倫理塾　運営委員　青木洋子

後継者倫理塾が私の人生の転機となった　森﨑裕理

後継者倫理塾に10か月間参加させて頂き、私の人生の転機となりました。
１つ目は倫友との出会いです。正直最初は嫌々の参加でしたが、倫友からの支えがあり悩みがあれば真剣に聞いてくれた事や私が落ち込んだ時には「森﨑さんが嬉しい時はみんなも嬉しいし、森﨑さんが悲しい時はみんなも悲しいんだよ」と言われ時に正直に気持ちを話す事ができ、些細な言葉でも自分の中で深く刻まれる言葉でした。倫理を通して深い絆で結ばれ今の４期生だからこそ私はここまでこれました。
２つ目は万人幸福の栞の解説を１条１条学べた事です。日々のモーニングセミナーで読む際ではただ読むだけになっており、自分の中へ落とし込む事ができていませんでした。塾では解説があり、創始者が何を伝えたいのかを知る事ができ知った後は実践に取り入れ毎日励んだ事は多くの気づきを得ました。その気づきは父母、兄姉、社員の方々への責め心を持ち感謝をしていなかった事を気付き、反省し実践に取り組みました。実践に取り組み始めてからは少しずつ変化していきました。まだまだ実践の身でありますが人は鏡で自分が変わると相手が変わるというのは本当だと心から感じました。

３つ目は夢ができた事です。入塾して間もなく、自分の夢を聞かれました。私は夢というのも目標も大きなものはなくただ普通でいいだけでした。ですが、塾メンバーの夢を聞いた時に感銘を受け自分も夢を持ちたい！と思うようになりました。それから塾で取り組んだ20×20(プレゼン)でサウナをテーマにしました。サウナについて深々と考えると八代市には個室サウナもないので、もっとみんなにサウナの良さを知ってもらいたいと思いから個室サウナをオープンしたいという夢ができました。八代市民が安らげるサウナ施設を作って地域の活性化を図り、地域に根付く憩いの場を提供し、大分県が温泉県と言われるように八代市がサウナ市と言われるようにこれから励んでいきます。
この事から私は友情・学び・夢を得て、人生の転機となりました。そして卒塾してからが私のスタートなので、これからも実践に取り組みより一層成長できるよう精進致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後継者倫理塾３期生　森﨑裕理

 

昨年の終了式の様子はこちら