球磨倫理法人会　経営者モーニングセミナー

講師　つくし倫理法人会 相談役

法人レクチャラー

（株）宮崎板金店　代表取締役店主

宮崎　耕一　氏

倫理法人会に入ってから、足元の実践で、トイレ掃除の実践を始めた頃の話を面白く話して頂きました。トイレの清掃は、嫌な事に立ち向かう実践でもあるし、終わった後の清々しく気持ち良い実践でもあります。ある建築工事現場のトイレを宮崎板金店の社員が掃除した事があって、工事現場の所長から非常に褒められた事がありました。宮崎さんの所ではどんな社員教育をしているんですか？素晴らしい会社ですね、社員教育を教えてくれませんか？などと言われた事をエピソードを交えながら話して頂きました。

倫理の実践って　本当に良いなって思います。

行動の実践、そして心の実践、祈りの実践である。

相手の事を見る時に、好きか、大好き、しかなく嫌いがない！と言う見方が出来る様になりました。

「今日一日無事に終えてよかった」と言う、毎日言う、365日言うと有り難く感謝が深まる。

新しい現場の仕事に入る前に祈りの実践をする。人の事を励ましたり、応援したりする時には、最後は祈ってあげる事しかできない。ですよね。

うちの会社の場合は支払いは、すぐ払う、請求書が来ると3日以内に支払う事が決まりです。振り込みの手数料は弊社がもつ事に決めております。お陰で喜んで頂き仕事は切れる事はなく忙しいです。絶対にリーダーは諦めない事です。諦めたことで、そこから段々会社が破綻していく事をまの当たりにしました。そして、会社は、会社で働くみんなで幸せになりたい。そうゆう経営をしています。

「正しさより明るさの」講話テーマは、自分にとっての正しさと、相手にとっての正しさがあった場合に、必ずぶつかり合いになります。国どうしの戦争もそうじゃないでしょうか？だから正しさより、明るさが大事だと思うのです。など、明るく力強く倫理経営の実践を述べて頂きました。