熊本県倫理法人会

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6月13

【まずやってみる】熊本市南 経営者モーニングセミナー

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講話者:

熊本県倫理法人会 後継者倫理塾副委員長
有限会社正文堂 代表取締役 馬場口一利 法人レクチャラー

八代北倫理法人会 事務長 有限会社Prime1 代表 伊藤慶輔 氏

テーマ:「倫理塾で得られたもの」

2023年6月13日(火)、第511回経営者モーニングセミナーが開催されました。

本日は、後継者倫理塾副委員長の馬場口様と同塾1期生の伊藤様をお迎えしての経営者モーニングセミナー。まずはじめに、伊藤様より後継者倫理塾での実践体験報告、後半は馬場口様より後継者倫理塾のプレゼンテーションがありました。入塾すると強制的に実践をさせられるが、それによって売上げがかなり伸びた伊藤様の実践体験は、より多くの方に知っていただきたい内容でした。

 

 

業績爆上がり

一般的な学びのステップは、1.わかる、知る→2.できる、行う→3.分かち合う。倫理の学びはステップが異なっており、1.まずやってみる、から始まる。四の五の言う前にやってみる、理解する前にやってみる、そうしたらわかる。倫理塾に入塾して良かったことは、実践を強制的にやらせられること(笑)。実践をしてみんなの前で発表しないといけないから、やらないといけなくなる。自分ひとりでできないことも、皆が見守ってくれればできるようになる。私は墓磨きを毎朝行った。雨の日も風の日も行った。すると、毎日のように新規契約の電話が鳴り、業績が爆上がりした。初めての新入社員を迎えた3か月後に緊急事態宣言で営業ができなくなった。次の年度はマイナススタートとなり、前期に利益の先食いのような仕事をしていたのでどうなるかと思ったが、黒字決算。自分でもびっくり。その他にも九州豪雨災害のボランティア活動もしていた。方面長のそのことを話すと、墓磨きの実践かボランティア活動のどちらが振ったかはわからないが、他人のために尽くすことで結果が出たと思うとのことだった。

 

 

本(もと)とつながる

法人レクチャラーとして、西日本を講話して回っています。豊前に巡行した時のこと、行った途端に「馬場口さんお待ちしてましたー」と。「私は坪井に住んでいて、馬場口さんところの文房具店に行くのが子どもの頃の楽しみでした」と言われた。確かに私は両親が文房具屋をしていたし、他店には売っていないかわいい消しゴムやら鉛筆削りを取り揃えていた。しかし、私は父と喧嘩しっぱなしで父は亡くなっています。父が亡くなる同日ぐらいに、効率が悪い、儲からないという理由で両親がやっていた文房具店を辞めた。だから、その時のお客様の気持ちなど考えもしなかった。このお迎えいただいた豊前の方のお話を聞いて、両親が子どもの事を考えて店づくりや商品選定をしていたのだと気づかされた。私も倫理を学び続けているので、本(もと、※ここでは両親)とつながることの重要性はわかっているつもりです。今回のことで、本(もと)につながる重要性改めて感じました。

 

会長挨拶、会長が行っている実践を紹介されました。入金御礼の電話と、道中に入金してくれた人の会社によって直接御礼を伝えるとのこと。後始末が大事とのこと。

 

本日は41名のご出席をいただきました。ご参加いただきました皆様、早朝より誠にありがとうございます。

 

以上、熊本市南倫理法人会 広報委員 宮村陶太(有限会社CAM建築設計事務所)がお送りいたしました。

また来週、サイナラ~。

 

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