熊本県倫理法人会

096-288-9398

お知らせINFORMATION

2月21

【気づきを多く与えてもらっている】熊本市南 経営者モーニングセミナー

【お知らせ】熊本市南倫理法人会では公式LINEを運営しております。毎週のモーニングセミナーのご案内から報告、各種イベントのお知らせが配信されます。是非ご登録下さい。
友だち追加

講話者:宇城倫理法人会 会長 NPO法人温心会 所長 久野智生 氏

テーマ:「気づきに感謝~会長職を拝命して~」

2023年2月21日(火)、第496回経営者モーニングセミナーが開催されました。

 

本日は、宇城倫理法人会の久野会長をお迎えしての経営者モーニングセミナー。倫理法人会は一時幽霊会員化したが、当時横田会長からお電話が何度もあったことがきっかけでモーニングセミナーに通うことになり、専任幹事、会長へと役を受けられることになりました。宇城倫理法人会100社超えのために、大橋県西地区長と日々普及に励み気づいたこと、また倫理法人会に通い始めて気づいた自分の介護職での気づきをお話いただきました。

 

頑張ってればスーパーマンが現れる?

会長になってから普及普及と言われる。なかなか結果が出ない。トップ(会長)の心持ち一つだと色々な人に言われ続けて、ずっと考えていた。とにかく動こうと思って動くけれども結果が出ない。何をやってるんだろうと思ったりもするが、倫理を学んでいることと、諸先輩の助言で冷静に振り返ることができる。普及は頑張ってればそのうちスーパーマンが現れると言われて、ほんとかなっとずっと思っていた。幹事も頑張っているがなかなか結果が出ない。すると、本当にスーパーマンが現れた。そこに座っている宇城市の専任幹事。まだ目標まで道半ばなので、今後とも宜しくお願いします(笑)。倫理に入って何が一番良かったかと聞かれるならば、単純に色々な人と出会うことができることと、自分を客観的に振り返ることができるようになることと、その回数が多くなること。

 

ありがとうの威力

宇土市の高齢者アパート(と考えてもらっていい)で管理者をしています。私の部署では14人の介護のお世話をしている。介護も気づきの宝庫でして、倫理を学ぶまでは考えなかったけど、心と心の触れ合いが重要であることに気が付いた。認知症は悪いイメージが先行する。今でこそ認知症と呼ばれるが、昔はボケ老人とか痴呆とか言っていた。何の違和感もなく当たり前に使ってたのが怖い。利用者さんの心をどう捉えるか。利用者さんは認知症でもそれが現実。自分目線で話しても利用者さんは混乱するだけ。でもこちらの目線でしか発言できなかった。倫理でよく言われる心を合わせる、感謝の心、これが大事。利用者さんのトイレのお手伝いでは、1回のお手伝いで10回ぐらいお願いをしている(数えました)。手摺持ちましょうか、腰かけましょうか、立ちましょうかなど。お願いする度にありがとうございますと言うようにした。気難しい方で常にムッとしている利用者さんに意識して言ってみようと思って実験した(笑)。続けてたらなんと、その気難しい利用者さんが自分に対して笑うようになった。ありがとうの威力、皆様もお試し下さい。

 

会長挨拶、社員さんが現場で失敗し、県央地区会も忘れてすぐに謝りに行った。すぐに対処したこともあり、許してくれた。ピンチはチャンスじゃないけれど、すぐに対処することは大事とのこと。

 

入会式の様子。

 

会員スピーチは、大橋県西地区長。最初は、倫理法人会に自分の悩みを解決するために参加していた。普及をし始めると、他人のために、家族のために、倫理を捉えようと考え方が変わった。今自分がやっていることが栞と何が違うのかを考えるようになった。どんどん自己流ではなくて、栞の内容に照らし合わせて日常を過ごしていくことを意識している。熊本市南も朝礼5人時代から、ここまで多くの人が参加する単会になった。南のために頑張ってきてよかったと思う、とのこと。

 

本日は52名の方にご参加いただきました、多くのご参加誠にありがとうございます。

 

以上、熊本市南倫理法人会 広報委員 宮村陶太(有限会社CAM建築設計事務所)がお送りいたしました。

また来週、サイナラ~。

【お知らせ】熊本市南倫理法人会では公式LINEを運営しております。毎週のモーニングセミナーのご案内から報告、各種イベントのお知らせが配信されます。是非ご登録下さい。
友だち追加