熊本県倫理法人会

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5月12

熊本県倫理法人会 設立40周年記念式典 並びに中間目標報告会

~ 遅ればせながら、さる2月16日に開催された熊本県倫理法人会40周年記念式典の様子を報告します ~

寒さの中にも春の訪れを知らせる、紅白の梅の花がほころび始めた、令和3年2月16日(火)熊本県倫理法人会が設立40周年の節目を迎え、コロナ禍の中少人数に限定し役職者53名が参加し熊本市内の「ホテル日空熊本」で記念式典が挙行されました。
式典に先駆け、今年度普及中間目標報告会が行われた、昨年の熊本県南部豪雨災害で被災した単会が多い中、現在前年度より40社減にとどまっています。そのような状況の中、人吉、水俣芦北地区を含む7単会が中間目標を達成されたことは、倫友による絆”力強い人間関係”が築かれていたからと確信しました。
第1部として行われた創立40周年記念式典では国家斉唱の後、藤永和弘幹事長により設立から40年間の歴代の会長名読み上げられ、その節目ごとのエピソードを10分間に渡り時代の絵巻物が目の前に展開されるがごとく感謝を込めて報告されました。

(村上会長)

その後、一般社団法人倫理研究所理事長の丸山敏秋様より式辞をいただきました。熊本県倫理法人会の設立時、藤井計吾氏が熱く倫理活動を行い今日までその遺志を受け継ぐ倫友によって40周年を迎えることが出来た。今日コロナ禍の時代全世界にパンデミックが広がり、インフォデミックにより情報が拡散し必要以上に人々が恐れるようになった。もう後戻りはできない時、今までの問題を明確にし改善することで、以前より良くなる事は出来る。今こそ純粋倫理が求められる、大きく変わる為にも「純粋倫理を常識にしていく事」が大事であると説かれました。

(丸山理事長)

(藤永幹事長)

最後に熊本県倫理法人会村上尊宣会長が40年目を迎えるにあたり最初に「原点回帰を!」の挨拶で始まり、創立時の藤井計吾氏の熱き純粋倫理の意思を再度思い起こし、「地球倫理の推進」の理念を活動の中心に置きコロナ禍の中に倫友が共に手を携え、更なる50周年に向けて活動してまいりますと謝辞を述べられ閉会となりました。
引き続き、第2部の感謝状贈呈式が村上尊宣会長から歴代の会長(現在、相談役)へ感謝の心を込め花束と共に感謝状が贈呈されました。村上会長が感謝状を読み上げる際に、時折言葉を詰まらせ感謝の念を表される様に、歴代会長の功績を感じる素晴らしい式典でした。

広報委員長 髙田 照三