「合理性と精神性の両方を併せ持つ人財を育成する！」ということを合言葉に、会社経営において必須の経営数字（会計・分析・ファイナンス・戦略）をメインとする研修やセミナー、経営塾をおこなっております。
特に、独自開発しました「ビジネスゲームM-Cass」（特許出願済）を使い、会計専門職大学院とも連携して、会社経営の疑似体験をとおした、「会社経営の練習」により、体感的に経営の「定石」と「悪手」を学んでいただくカリキュラムをご提供しております。

当社が主催する経営塾（月1回）に参加してくださっていた、（株）サンスマイルの松本さん（熊本市中央倫理法人会）と、NPO法人笑顔やっちろの有田さん（八代市倫理法人会）に誘われたことがきっかけです。

倫理法人会のモーニングセミナー に参加してみて感じたことは、「ようやく自分の探していた場所が見つかった・・・」ということです。
私自身、２０代の時に公認会計士試験の勉強などで大きな挫折を何度も味わい、その時に「人生哲学」「経営哲学」の本を読み漁り、その本から教えられた「逆境についての捉え方」や「逆境の乗り越え方」のお陰で、難関試験の合格と重圧のかかる公認会計士業務を乗り越えられたと思っております。
そして、その逆境の中で得られた自分なりの「気づき」があるのですが、そのことをお同じ年代の友達に話しても、全く話が通じませんでした。
つまり、話したい、語り合いたいと思っていても、その内容を話せる場がなかったのです。
倫理法人会で学ばれている内容が、まさしく、私が逆境時に本から学んでいた内容そのものでしたので、ようやく「分かり合える、話せる仲間が見つかった」という想いでおります。

今後、私どもは子供たちに小中高の学校や大学と連携し、「金銭教育」や「ビジネス教育」のカリキュラムをご提供していきたいと思っています。
現在の日本において金銭教育がほとんど行われていない状況を変え、もっともっと、日本の発展に寄与する人財を輩出できるように貢献していきたいと考えております。
また、社会人向けのリカレント教育（学び直し）においても、単なる資格試験などの点数を取るための勉強ではなく、大学院とも連携し、「ビジネスで活かせる」知識を習得できる新たな教育手法をご提供していきたいと思っております。
そして、当該事業について、日本全国だけでなく、海外の発展途上国などにも、この教育カリキュラムを提供し、世界的に活躍する経済人の育成に少しでも寄与したと思っております。