熊本県倫理法人会

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8月29

【水俣芦北】にいみひろこ・熊本市南倫理法人会幹事がMS講話

テーマ:「自分に向き合う」

令和7827日(水)の経営者モーニングセミナー(MS)では、熊本市南倫理法人会のにいみひろこ・幹事(LandingSPACE代表)が、「自分に向き合う」をテーマに講話を行いました。様々な苦難に直面しながらも乗り越え、明るくお話しされる姿に感動しました。以下は抜粋です。

・熊本生まれ、熊本育ち。いつも頑張る人生だった。教師になりたいと思っていたが、大学4年で家庭教師して、先生の影響がとても大きいことに気づき、「こんな私が先生になってはいけない」と感じたので先生になることを止めた。資格も放棄した。

・大手半導体の会社に入り、設計の仕事について27年間勤務した。子供が生まれても会社を辞めなかったのは私が初めてであり、パイオニア的存在になった。当時はとても忙しくて残業もかなりした。主人はあまり家事を手伝ってくれなかったので、会社も家も中途半端になっていた。

・どんどん鬱(うつ)状態になっていった。ちゃんとしたいという思いが強いあまり、緊張していた。<私はこんなに頑張っているのに!何もうまくいかない>と死ぬことばかりを考えた。ある日テレビで「人生何のために働いているのか、自分の人生を楽しむために生きている」と言っているのを聞いて、<私もそうだ!>と思ったことがきっかけになって、鬱状態を抜け出ることができた。

・それまで占いみたいに楽しんでいたエニアグラムを見てみたところ、自分が「タイプ1」の特徴と同じことに気づいた。「完璧主義者、鬱になりやすい、良い状態になるためには人生を楽しむこと」。その通りだと思い、エニアグラムを本格的に学んだ。

・何もしてくれない旦那さんとうまくゆかずに別れることになった。父も兄も他界していたため子供二人と母親を私がみることになった。家を建て替えることにして、私が大黒柱のようになり一生懸命に頑張った。2012年、会社の経営悪化をきっかけに退職した。

・エニアグラムのワークショップや合宿に参加して教えてもらったことは、その人の長所は、やりすぎたときは欠点(短所)になるということ。まさに私がそうだった。自分が正しいと信じてやっていた。だいぶんやりすぎていたことを、子供を通して気づかされた。

・コーチやカウンセラーは鏡の役割で、自分を知ることは自分の現在位置を知ることである。現在地がわからないと目的地に行けない。自分を客観視することが大事である。コーチの仕事は、現在地を知ることであり、自分と向き合うことだと思う。

・倫理との出会いは後継者倫理塾の講師をした時から。塾の2期から5期まで「自分を知る」講座で運営にかかわってきた。塾生皆さんの変わり方がすごかった。最初自分と向き合っていない人がまったく別人のように状態が変わっていく姿を見て、ずっと関わっていきたいと思った。すると幹事にならないと難しいと言われて、昨年から幹事を拝命して倫理塾の運営にも関わっている。

・私は、「ちゃんとしよう、より良く」という傾向が強くて、学ぶとか成長するということがとても好きであり、倫理法人会は肌に合っていると思う。最近の実践はお墓参りや朝日に向かってお祈りをすること。またウォーキングしながらゴミを拾っている。

・以前はゴミ拾いはできないと思っていたが、やり始めたら全然難しくなかった。自分をより良い状態にしておくことが大事。何をやることがすがすがしいか、どちらがすがすがしいか、というところに自分の判断基準をおくようになった。

・また怖い方を選ぶことによって、自分の殻を破り人間の枠を広げられるときが、すがすがしい。怖さから逃げるのは後ろめたさがあるためだと思う。

・倫理を学ぶことにより「苦難福門」、「運命自招」、「信成万事」など自分が感じていたことが『万人幸福の栞』に書いてあり、それをやっていくことが大事だと思っている。ご清聴ありがとうございました。

この講話文は、講話者の承諾をいただいて掲載しています。