熊本県倫理法人会

096-288-9398

お知らせINFORMATION

9月21

【水俣芦北】疋田英士・八代中央倫理法人会幹事がMS講話

テーマ:「日常の実践」

令和6918日(水)の経営者モーニングセミナー(MS)では、八代中央倫理法人会の疋田英士・幹事(脳幹療術院 天幸 院長)が、「日常の実践」をテーマに講話を行いました。知人とのご縁で2012年2月、八代中央倫理法人会に入会。24年前の二十歳の時に結婚していたが、夫婦仲が悪くてケンカが多かったという。倫理法人会のおかげで奇跡的に夫婦仲が良くなったという体験にとても感動しました。以下は、講話の抜粋です。

・以前は仕事のストレスを家庭で吐き出していたので、毎日のようにケンカしていた。24年間で4回別居したほど。家族がバラバラだったが、倫理を学んでから笑顔になった。それまでできなかったことができるようになった。夫婦仲もよくなって離婚が回避された。

・今実践していることは、朝3時半に起きてゴミを拾う実践。倫理の先輩から「ゴミを拾うと運を拾うよ」と言われた。毎日それを信じて、「ラッキー!ラッキー!」と言いながら、空き缶やゴミを拾っている。周りはまだ暗いが、街灯やコンビニの明かりなどがあって少し明るい。

・毎日拾っても翌朝毎日ゴミが落ちている。中でも大変なのは、空き缶の中にタバコの灰が入っているとき。空き缶を開けて灰を洗う。アイスのカップも多い。アリがついていることが多く、洗っているとアリが侵入してくる。それが痛かったり痒かったり、苦難がある。

・3週間毎日やっていたら4キロやせた。「良いダイエット」と思い続けようと思ったが、自分にはサボるクセがあり、サボれば元の体形にすぐ戻ることがわかった。続けることが大事だと気付いた。

・八代北倫理法人会の会員である私のおじさんから祖父母の名前を教えてもらった。里美さん(妻)の祖父母の名前も聞いて、名前を呼んでから墓参りの実践をするようにした。その後おじさんにお礼の饅頭を買っていく途中、不思議なことがあった。

・信号が青だったが、近くに女の子がいたので徐行した。なぜか右の方へひかれて、ゆっくり右へ曲がろうとした瞬間、左から自転車が信号無視で突っ込んできた。その時まっすぐに進んでいたら事故になっていた。墓参りしたから祖父母が守ってくれたと思っている。それからは先祖の名前をあげてから感謝のお参りをするようになった。

・あるとき苦難が三つ訪れた。いきなり耳が聞こえなくなり、めまいがして倒れた。2番目は、家の雨漏り。3番目は従業員さんの妊娠。従業員さんは流産の経験がある人で心配していた。それで倫理研究所の研究員に「倫理指導」を受けることになった。

・三つの苦難に対する回答は、妻の名前を言うときに「さん」を付けて呼ぶことだった。その時は意味が分からないと思ったが、「里美さん」と“さん付けで呼ぶようにした。恥ずかしながら実践していたら私の難聴が治ったのである。

・家のことを倫理の友人に相談したら、2年間探しても良い物件が見つからなかったにもかかわらず、とても良い土地を探すことができた。

・従業員のアイちゃんとは、「『万人幸福の栞』を毎日読んで、気づいたことを報告し合おう」と決めて実践した。病院では「産めない」と言われていたのに、無事に女の子が生まれた。その後二人目も生まれた。アイちゃんは、2人の娘の名前に栞の漢字を入れた。

・コロナ禍になって、お客様が少なくなった。一端離れたらなかなか来るようにならない。その時思いついたのは、私が料理を作ること。整体をしながらご飯を作り始めた。子供が美味しいと言ってくれるから続けられた。その時に仕事と家事の両立がこんなに大変なのかを初めて気づいた。コロナ禍のおかげで、今まで妻に支えられてきたことを知ることができた。今では事業が発展し、家族が仲良くなれたのも倫理のおかげと深く感謝している。ご清聴ありがとうございました。

この講話文は、講話者の承諾をいただいて掲載しています。