10月20
『整理を通して人生を整える』球磨倫理法人会モーニングセミナー
水前寺倫理法人会 幹事(株)美的生活 代表取締役社長 平井みはる氏
整理の実践からくる整理をする事の効用についてお話を致します。
昔はものが少なかったようです。江戸時代の人は物が少なかった。
ものが少なくて、整理、片付けをしなくて良かった。
物が少ないイコール幸せ 物がどんどん、溢れるけど片付けが下手でした。
整理 整頓 片付け、整理=分ける 仕分ける。
整頓=美しく。片付け=場所に戻す。
収納=使う為にしまう。 なぜ片付けが出来ないのか?
もったいないとか、頂き物だから、自分が好きではない物とか、贈って頂いた物は、もらった時点で役目が終わってる。ですので、処分しても良いのです。思い出の物など、場所を決めて衣装ケースに入れると、全部とっておかなくても良い事がわかる。
そして、生前の整理がお勧めです。気力、体力、判断力のあるうちに、片付ける事です。
物をもつ事はエネルギーがいる事なのです。
思い出の物とか、いつか使う物とか、では、いつ使うのかはっきりする事、物には賞味期限があるのです。はっきりしない物はずっと出番がないはずです。
日用品などは数と、外枠を決める事、いつか使うかもしれないとか、紙袋など余計にあっても仕方ないはずです。今ある物の量は家のの中の二割ぐらいしか使ってない様です。もっと有効に物を大切にする事。 物を大切にするって事は、物の使命をはたしてあげる事です。死蔵品で溢れてる、物は生きている栞の十一条の万物生々と同じなのです。
壊れているは、死体の様なものです。使ってない物は風水的にも良くない様です。
ボールペンなど使わないものを持っている事に罪悪感を募らせます。自分を軸に基準を作る事、今を軸にして考慮すること。整理の効能は、時間、経済的、決断力がつき、良い結果に繋がります。また、整理する事により仕事に対する信用が高まり、整理されていると、即答しやすくなり、即答は信頼に繋がり、チャンスを掴める様になります。栞十三条の反始慎終にも繋がると思います。良い結果を産み出す元となりす。物の整理と心の状態の関係を分かりやすくお話しして頂きました。
追記 講話者の平井みはる氏は多良木町出身で、故 金澤英二郎専任幹事と同級生で、人吉高校まで同窓でしたとの事でした。
球磨倫理法人会モーニングセミナー会場
多良木町交流会館石蔵
TEL0966-42-1496
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