講話者: 宇土市倫理法人会　上野彰久　専任幹事

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2023年5月31日（水）熊本市西倫理法人会の第794回経営者モーニングセミナーは「私と羅針盤としての倫理」をテーマに、宇土市倫理法人会　上野彰久　専任幹事にご講話いただきました。

 

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倫理と出会い、たまたま車内にあった万人幸福の栞の「苦難は幸福の門」の項を貪るように読んだときから、過去から解放されたというお話。

 

本田宗一郎さんの言葉、「人生は、見たり・聞いたり・試したり」「一番重要な試したりをほとんどしない」倫理で言えば「試したり」が実践。「見たり・聞いたり」そこで止まるのは勿体無いというお話。

 

娘さんの相談のために受けた、倫理指導をきっかけに、39年帰ってなかった実家に帰ることになり、コロナ禍でも入院中のお母さまに面会することができ、その二週間後に亡くなられたお母さまに直接会って声をかけることができた奇跡のような体験から、「倫理は形にならない何かをもっている」と思うようになったお話。

 

そういった実体験を交えながら、

倫理と出会ったおかげで人生が大きく変わり、万人幸福の栞の十七か条は、人生の向かうべき方向性を教えてくれる羅針盤だと自信を持って伝えていきたいという決意と感謝をお話いただきました。

上野彰久専任幹事、本日は素晴らしいご講話をありがとうございました。

 

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また、この日は第５週で、同じ水曜日開催で、なかなかモーニングセミナーではお会いできない、宇土市倫理法人会の皆さまも応援に駆けつけてくださいました。

 

本日もご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

熊本市西倫理法人会　副専任幹事　石原　健