熊本県倫理法人会

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12月17

【 何のために服を着るのか 】熊本市南 女性委員会 ファッションセミナー

12月17日、ソニックジャパンセミナールームにて当会女性委員会主催でファッションセミナーを開催いたしました。

 

講師の岡田絵梨奈様。フォーマルウェアやビジネスウェアのルールから、ファッションの考え方までわかりやすく解説いただきました。参加者全員がとても真剣に講師のお話を聞きながら資料にメモをされている姿がとても印象的でした。やはりフォーマルやビジネスシーンにおいて、どんな風にしたらよいか、考え方などを悩んでいらっしゃる方が多いのかということを感じました。セミナーを聞きながら、私(男性ですが)が心に残ったことを複数ピックアップしたいと思います。

 

身だしなみの定義

フォーマルウェアやビジネスウェアでよく言われる「身だしなみ」とは、自分以外の人のために服を着ること。相手を思いやって服装を選んだり、所属している会社に対する責任感でコーディネートを構築することが「身だしなみ」。何のためにこれを着るのかを考えてください。

 

好きなものに頼らない

ある女性からもっと大人っぽくしたいという相談があった。その女性はリボンが大好き。数えたら全身に30個のリボンがあった。リボンに頼ったらダメということで徐々にリボンを減らすようにアドバイス。会う度にリボンは減っていくが、ある日リボンが無くなることで自信が無くなっていくとのこと。リボンが減った分笑顔を増やしたり、色を増やしたりしてとアドバイス。そして、リボンが5個になった時、彼氏から両親に会ってくれと言われたと報告を受けた。どんな格好で行けば?と聞かれたのでノーリボンでと答えた(笑)。自分が好きなものをコレクションしてしまうことはままあることなので、好きなものに頼りすぎないように。

 

会場風景、会員、未会員、他単会会員含め、多くの方にご参加いただきました。

 

真剣にメモを取る高見郁子幹事。ファッション大好きの自分でも知らなかったことがほとんどだったとのこと。

 

講師に質問する平野研修委員長。他の参加者も興味津々。

 

質問に答える岡田講師。明確に答えていただけるので会場から感嘆の声が漏れていました。

 

セミナー終了後は、デザートを食べながら歓談タイム。今日のセミナーの感想から、お仕事のことまで懇親が深まる時間でした。

 

今日の感想をお一人お一人、お話いただきました。みなさん参加して良かったと好評でした。ニットの毛玉には気を付けましょう(笑)。

 

ちなみに今日ご用意したデザートは、斎藤会員のおすすめ、「そうちゃんのバスチー(バスクチーズケーキ)」、大橋県西地区長の奥様よりマカロン、と、何やらおいしいチョコレート(有名なやつみたいです)。

 

結びに大野副専任幹事よりご挨拶。皆様、ご参加誠にありがとうございます。

 

今回も企画していただいた和田かおる女性委員リーダー、素晴らしいセミナーとなりましたね。

参加者の方の満足度もとても高かったと思います。

熊本市南倫理法人会ではおもてなし溢れるイベントを企画していますので、ご案内の際には是非ご参加を宜しくお願いします。

 

以上、熊本市南倫理法人会 広報委員 宮村陶太(有限会社CAM建築設計事務所)がお送りいたしました。