テーマ：「自分の幸せ　自分次第」

6月29日（水）のモーニングセミナーは、八代市倫理法人会　小林緑・幹事（MS委員リーダー）（ヒーリングサロンドリーミー代表）が「自分の幸せ　自分次第」をテーマに講話を行いました。以下は講話の抜粋です。

　私は保育士をしていた時に体を悪くして、心と体がとても大事と気づき、いまの光を使った健康の仕事をするようになり、内側からきれいになるサロンを一人で経営しています。

　2015年１月に八代市倫理法人会に入会してすぐに幹事を拝命しました。女性委員長を６期させていただいたあと、21年9月からモーニングセミナー委員リーダーをしています。モーニングセミナーに参加した後の一日は、何か自分の気持ちが違いますが、それだけでも素晴らしいと思っています。

　富士研に2回目に行ったとき、愛和のみそぎに参加しました。そこで私の父母とつながるのを感じました。父のことが思いに出てくると思いましたが、母のことが出てきました。そして祖父がつながったとき、母親が笑顔で朗らかに過ごしていると父も私も嬉しいのだと感じました。

　倫理指導も受けました。「お父さんとお母さんに謝りなさい」と言われたので、すぐに父と母に「結婚していないこと」を謝りました。父は冗談を言い、母は「気にしていないよ」と言いましたが、そのことで私の心の中でブロックが取れたような変化がありました。すっきりして、「自分の幸せ、自分次第」と思います。

「いかに大切なものをつかんで、お客様にお渡しできるか」を学ぶ

　「ベスト　オブ　ミス」というミスコンテスト（世界的な三つの大会）の熊本大会実行委員をしてほしいというお話があったときに、お手伝いすることを引き受けました。美に対する情報を得るとともに普段と違う方たちと交流することで、自分は何をしたいのか、を考えました。そして、いかに大切なものをつかんでお客様にお渡しできるかを学ばせていただきました。コロナ禍の時でしたが、熊本大会は3月無事に開催され、日本大会は秋に無観客で行われリモート中継されました。できる方法を駆使しているのを見ながら勉強になりました。楽しんでやっていることを見てエネルギーをいただきました。

　コロナの影響で、看護師さんたちに外出ストップがかかり、店に来られる方が激減しました。私は、朝から瞑想をするようになり、思考が変わってきました。不安は、未来に対する幻を作っているのだ、と気づきました。今では、瞑想を行うことで、お客さまに機嫌よく接することができるようになりました。

コミュニケーションが円滑になるとアイデアや協力者が出てくる

　モーニングセミナー委員リーダーになってから4人のスペシャリストをサブリーダーにつけていただきました。最初、「みんな忙しいなら自分がやる、すべてを背負っている」という気持ちが強かったのですが、会のモーニングセミナーだから、みんなで楽しむように気持ちが変わっていき、エンジョイ・モーニングセミナー委員会と呼んでいます。

　男性は語らないと伝わらないことがわかり、「お願いします」と言うとやってくれます。頼っていないことは信頼していないことにつながります。コミュニケーションが円滑になるとアイデアや協力者が出てきて、モーニングセミナーも活気が出てきました。なんて愛に満ちた世界だろうか、と思うほどありがたいことが起こっています。

　サロンはスタートして8年目。コロナ禍でも来て下さる方のおかげで仕事を続けています。マインドが変わると感じ方が変わる。自分が変わったら周りが平和で幸せな愛のある世界に変わります。自分ができる唯一無二のサロンを創り、お客様と共に楽しんでいこうと思います。ご清聴ありがとうございました。