【水俣芦北】澤村昭仁事務長、満岡泰会員がスピーチ
熊本県 水俣芦北倫理法人会 令和4年5月11日(水)経営者モーニングセミナー
5月11日(水)のモーニングセミナーは、水俣芦北倫理法人会 澤村昭仁・事務長(豊田実業㈱代表取締役)と水俣芦北倫理法人会 満岡泰・会員(㈱八代プレハブ代表取締役)の二人が、「会員スピーチ」を行いました。
澤村事務長は、「成功体験がなかなかないので、自分ができていないことを語ります」と切り出し、時間を守ることや後片付けに挑戦しながらもなかなか思うようにできない、と実践半ばの体験を紹介しました。「1週間の終わりに車の掃除をするようになり、月曜日に車に乗って仕事を始める時の気持ちがとてもいい」と述べました。
また創業者の父親について触れ、83歳になっても元気で、昭和初期のド根性を見せてもらっている。若いときは考えの違いで葛藤したが、倫理の学びを通して「この人は凄い!」と思うようになり、父親に合わせるように毎日努力していると最近の実践を披露しました。
満岡会員は、昨年12月に突然山形県から離婚して訪問して来た実兄について話しました。満岡会員の家に寝泊まりしながら、満岡会員の運転手として行動を共にしました。約2か月半同行しながら県内各地の倫理法人会のモーニングセミナーや家庭倫理の会に参加しているうちに、「兄は、『自分が間違っていた』ようだ、と気づき、山形県の奥様にお詫びの電話をして『今から帰ってやり直したい』と話しました。すると奥様は諸手を挙げて喜び、元のさやに納まりました。私の会社や従業員を見たり、万人幸福の栞を読んで、兄の心が変わり、奇蹟が起きました」と最近の実践体験を披露しました。
このお兄さんは、水俣芦北倫理法人会のモーニングセミナーにも数回来られたことがあり、食事会で交流する機会もあったので、良い結果になりとても感動しました。貴重なスピーチをありがとうございました。