熊本県倫理法人会

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2月01

【奇跡を起こすコツ】熊本市南 経営者モーニングセミナー

講話者:光の森倫理法人会 一文字美穂 専任幹事

テーマ:光の森のKISEKI

2022年2月1日(火)、第446回 経営者モーニングセミナーが開催されました。

本日は、予定されていた講話者が体調不良のため、急遽ピンチヒッターで光の森倫理法人会 一文字美穂 専任幹事にご講話いただきました。

 

 

自分で自分を幸せにする方法を学べる倫理法人会

司会業や研修の講師業を仕事としています。倫理との出会いは、友人の荒川氏から紹介したい社長さんがいるとのお誘いを受け、朝6時に玉名のモーニングセミナーへ参加したことがきっかけ。朝起きが苦手、縦横の人間関係が嫌いな自分が入会を決めたのは、石原氏が「一文字さんが倫理ば学ぶとしっか良か。自分ば幸せにしてくれるけん。」の一言。他人から幸せにしてもらうのではなく、自分で自分を幸せにする方法が学べるんだと入会を決めました。

 

「あた と あたし の2人たい」

入会したが幽霊会員状態。入会した玉名は玉名南と分封し、私は玉名南の所属に変わっていた(らしい)。自分の状況が変化し、徐々にモーニングセミナーへ参加できるようになった。ある日、石原氏から一本の電話。石「今度新しい単会ば作るもんな」、一「そうなんですか。今何社ぐらい集まってるんですか?」、石「あたとあたしの2人たい(笑)」とのこと。しばらく関わるのはよそうと思った(笑)。しかし、新単会の専任幹事となってしまった。

 

諦めない石原氏

2021年3月、少ない社数ではあるが、プレモーニングセミナーを開催しようと決まった。しかし、光の森周辺にはモーニングセミナーが開催できるようなホテルが無い。アンビーのKEY’S CAFEの店長が上に掛け合ってくれて朝の5時から会場を貸してもらえるようになった。カフェの様相、キャパ等、モーニングセミナーが本当に開催できるのかと思ったが、当時県役員の宮村氏の指導もあって、何とか開催できた。しかし、コロナで会場が使えなくなり、またも会場探し。しかも会場が使えないことがわかったのは木曜日。さすがに次回(土曜日)は中止かなと思ったが、諦めないのは石原氏。たまたま、会員のハイコムさんが研修室をと申し出てくれ、会場をお引越し、何とか穴を開けずに開催にこぎつけました。

 

起きてもないことを想像して不安になる自分

どんどん増えていく会員さん。とうとうハイコムさんの研修室では密になってしまう状態にまでなったので、再度会場探し。小嶋地区長と当時熊本市託麻倫理法人会の中園会長のご紹介で神園山荘さんにお願いしたところ、快諾いただきました。熊本市託麻さんが培ってきた信頼関係のおかげです、感謝いたします。3月からプレモーニングセミナーを計33回行いました。6月半ばで75社、かなりハイペースではあるが、目標は100社なので、あと1ヵ月で25社。達成できなかったらどうなるんだろう、達成式典の日程も場所も取ってあるのにどうなるんだろう。私は起きてもないことを想像して不安になり、胃が痛い毎日だった。経営者あるあるだが、今期はどうなるんだろうかと不安に駆られることがある。しかし、栞の36ページにこう書いてある。「その人の心の通りに、境遇の方が変わるのである(前後略)。」石原氏は心配する私に笑顔で「大丈夫、心配するな、絶対できる」と励ます。

 

ピンチはチャンス、打つ手は無限

その後、来海顧問が「石原会長を男にするよ」を合言葉に皆を鼓舞し、斎藤事務長を迎えて更に盛り上がり、締切日前に100社達成できた。ここの味噌は、入会した数の数倍は断られたということ。今年の目標は12月までに150社だったが、石原氏が骨折で入院中も、役員が一致団結し、12月中に150社を達成。石原氏のスローガン「ピンチはチャンス」の通り、石原氏不在でも、打つ手は無限で困難を乗り越えた。これを私は光の森の奇跡と呼んでいる。奇跡を起こすには、①良い人たちと出会える環境にいること、②良い学びを続ける環境にいることが大切だと思う。環境という意味では倫理法人会は土壌が優れているのではないか。加えて、成功への早道は役員を受けて、色々な経営者から組織運営を学ぶこと。最後に人生を好転させるコツは「素直になる」こと。

 

会長挨拶、本日は初参加者のスピーチと入会式を行いました。

 

会員スピーチは、わたくし宮村が担当。喜んで家事を手伝い、妻の機嫌が良くなった話をいたしました。「喜んでやる」のが大事。

私がスピーチしたので、北里専任幹事に携帯で撮影してもらいました(俺首無いやんorz)。

 

本日は、27社28名のご出席をいただきました。ありがとうございます。

以上、熊本市南倫理法人会 広報委員 宮村陶太(有限会社CAM建築設計事務所)がお送りいたしました。

また来週、サイナラ~。