9月27
【熊本市南】倫理経営基礎講座 法人局 新庄昇 法人スーパーバイザー
正しく学ぶことで経営を良くする
2021年9月27日(月)、今年度最初の倫理経営基礎講座が開催されました。
講師は法人局より 新庄昇 法人スーパーバイザーをお迎えし、第6講「純粋倫理の概要」を学びました。
倫理経営を正しく実践していくために学ぶ
倫理法人会の言う倫理は「純粋倫理」と言う。純粋倫理の成り立ちを学ぶことで、より理解が深まる。純粋倫理は創始者の丸山敏雄が弾圧により投獄された一番苦しい時に基礎ができた。純粋倫理は宗教ではなく、生活の法則(すじみち)。正しく学び、倫理経営を実践することによって経営が良くなることが基本。
道徳と倫理の違い
道徳は非化学的なものが多い。道徳を守れば必ず幸福になるとも限らない。「純粋倫理」は、創始者が教育者・宗教者としての経験をまとめた「徳福一致」(行えば必ず善くなる、外れれば必ず悪くなる)の法則(すじみち)。
心が先行する
心は持ちようによって変わる、これを教えるのが倫理。まず自分の心がどうあるべきかを学ぶ。人を幸せにするためには、まず自分が幸せでなくてはならない。自分が幸せであるためには、自分の心・考え方を良くする必要がある。自分の心が良い状態にしておく必要がある。色んな経営者の体験談を聞いていると、社長の心が折れると倒産するようだ。心を先にすることで現実が変わっていく。
明日も新庄昇法人スーパーバイザーより経営者モーニングセミナーでご講話いただきます。
以上、熊本市南倫理法人会 広報委員 有限会社CAM建築設計事務所 宮村陶太がお送りいたしました。
明日朝もどうぞ宜しくお願いいたします。
※倫理経営基礎講座は幹事が参加対象です。倫理法人会に入会していない方、学んだことがない方に向けて平易な文章としています。実際の講座はもっと詳細な内容ですので、予めご了承ください。