3月02
2月24日に倫理経営講演会を開催
玉名南倫理法人会(城戸雄生会長)は2月24日(水)、昨年移転オープンしたばかりの玉名新市民会館大ホールで「令和3年度倫理経営講演会」を開催。自単会の会員をはじめ、県内外の会員の皆さま、一般の経営者や未会員の方々にもご参加いただき、予想を上回る153名での盛会となりました。
会場入口には最新の検温器、消毒用アルコール、マスクを設置し、換気を十分行いながらコロナ対策も万全で行いました。
定刻通り18時30分にスタート、城戸会長がお礼の挨拶を述べた後の事業体験報告では、大分県から後藤哲也法人レクチャラーが「楽しみましょうご一緒に、実践、実践、また実践‼」をテーマにご講演。33歳で日田市の生協専務理事になられ、以前は多忙な日々でお付き合いの飲み会が多く、年間で250日も“午前様”だったそうですが、「なんか間違っているな?生活を変えてみよう」と39歳のときに倫理法人会に入会。その10年後には大分県倫理法人会会長に就かれ、当時から現在に至るまでの実践や体験報告を熱く語っていただきました。
その後の講演者は、茨城県からお招きした佐藤英夫法人スーパーバイザー。「経営力を磨く」をテーマに、ホワイトボードを使ってユーモアを交えながら企業を繁栄に導く方途について大変わかりやすくご講演いただきました。「経営は会社の経営に限らず、家庭の経営、自分の経営があり、それぞれ自覚することが大切です」「経営に必要な要素である【人物金情自】を経営者はフル活用していかなければならない」と力強く語っていただいたのがとても印象的でした。
今回、玉名南倫理法人会としては初めての倫理経営講演会でしたが、コロナ禍で不透明な状況にもかかわらずたくさんの皆さまにご参加いただき、心より感謝申し上げます。