熊本県倫理法人会

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5月20

倫理経営インストラクター・姉川敏信氏((有)あねがわOAシステム代表取締役)がMS講話

令和2年5月20日、zoomによるWEB経営者モーニングセミナー

講師:法人局 姉川敏信・倫理経営インストラクター((有)あねがわOAシステム代表取締役)

テーマ:「倫理と共に36年」―全てを受け入れる心―

 

昭和50年4月、三田工業(株)に入社し、55年に退社。同年、「事務機のあねがわ」を創業。平成3年、「(有)あねがわOAシステム」を設立して今日に至っている。S59年、家庭倫理の会に入会、60年に倫理法人会に入会、夫婦で倫理を学んで36年になります。

 

家庭における倫理体験についてお話しします。長女は、小さいころからピアノを習い、素直に成長していました。音楽大学に合格し、久留米を出て東京に行きました。しかし、その後5月の連休に帰省し、7月の夏休みも帰省しましたが大好きなピアノに対する意欲が薄れたようで心配していました。

 

大学2年生になり、成人式を終えて、東京へ戻っていきました。しばらくして、「赤ちゃんが出来た」と電話してきたのです。妻と私はびっくりしました。頭が真っ白になり、声が震えて「冗談じゃない!」と思いました。しかし、頑固な娘は、「授かった命だから、産みます」と言って、産みました。ところが、子供の七五三の時、娘は「もう、この家に住んではいられない」と言って、その家を出て行き、子育てを放棄して離婚してしまいました。

 

その後、娘は全国各地を転々としながらパワーストーンを販売していたようです。娘としては精一杯生きていたのですが、当時の私は、娘の一切を認めずに全否定していました。すでに倫理法人会で倫理を学んでいましたが、倫理の学びとうちは違うと思っていました。

 

8年前の11月に、妻が「どんな問題も全て受け入れよう」と言い出しました。妻も家庭倫理の会で学んでいたので、指導を受けたと思います。その時から、「娘の味方をしよう。今日から、そうしよう」と決意しました。家内と心を一つにして、全部受け入れた途端、状況が変わりました。次男の結婚が決まり、東京に行って就職し、すでに結婚していた長男が、会社に辞表を出して、久留米に戻ってきて、私の会社の後を継ぐことになりました。また、娘は「お母さんの声を聴きたくなった」と電話してくるようになりました。正に、姉川家のスイッチがオフからオンに切り替わった瞬間でした。

 

その一番心配をかけていた娘が6年前に再婚し、一人の子供を授かり、幸せな家庭を築いています。娘の努力もあると思いますが、8年前に妻と二人で心を合わせた瞬間から、全てがいいように回っていったと思います。夫婦が一つになることが家庭も事業もうまくいくと実感しています。夫婦で倫理を学んできて良かったと感謝しています。ご清聴ありがとうございました。