熊本県倫理法人会

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2月05

久保山文生・熊本県後継者倫理塾塾長が講話

令和2年2月5日、経営者モーニングセミナー

水俣芦北倫理法人会では、毎週水曜日午前6時から7時まで、水俣市内のホテルサンライトで、モーニングセミナーを開催しています。5日は、倫理経営インストラクター 熊本県倫理法人会 久保山文生・後継者倫理塾塾長((有)球磨緑地 代表取締役)をお迎えして、「万境順応」をテーマに、約40分講話を行っていただきました。以下は、その要旨です。

・人間はすべて環境に順応していく力があります。人は、小さな努力で大きな成果を願います。しかし、世の中は、大きな努力で小さな成果しか上がりません。一日一日コツコツ積み重ねて実践してから、自分に身についていきます。

・私は、23年前、家庭倫理の会で「人生三なし」という講話を聞きました。①「人生待ったなし」、②「人生近道なし」、③「人生失望なし」というお話の内容でした。当時の私は、病気になっていて、宿命論で生きていました。人生は仕方がないと、悲観的でした。今では、宿命論は、弱者の思想だと思います。『万人幸福の栞』の第三条に「運命自招」とありますが、これは運命論です。自分の人生は自分で切り開くという生き方が正しい理解です。

・現在、後継者倫理塾の塾長をしています。後継者問題は、どこでも必要とされる時代です。そこでは、まず「自己を知る」ところから始まります。私の場合も、倫理に出会って、自分の本当の姿を知りました。小心者、見栄っ張り、親不孝者でした。自分を知ってからしか、世間を知ることはできません。自分を知り、家庭を知り、会社を知り、社会を知ります。親の恩、社員の恩、家庭の恩、妻の恩を知り、会社経営者として成長していきます。塾生は、短期間に会社経営者としてどんどん成長しています。

・人間生活の基本は夫婦から始まります。家庭はものすごく大事です。衣食住の基本も家庭です。人間形成の場も家庭です。夫婦がうまくかみあっていれば、事業も商売もうまくいきます。子供が潜在能力を伸ばすのも家庭だと思います。

・『万人幸福の栞』の中にある「人」は、「他人」のことではなく、「自分」のことです。「人は案外、浅智恵である」(栞第16条)という場合、自分のことと受け取るのが、正しい理解の仕方です。「病気になったらおめでとう」というのは、他人に言ったらダメです。自分自身に言う言葉です。倫理は正しく学ばないといけません。(以下省略)

倫理経営インストラクターの久保山文生・塾長は、「夫婦仲良く家庭がうまくいって、事業や商売がうまくいくというのが倫理ですから、週に一度のモーニングセミナーに参加して軌道修正して、楽しく学びながら実践していってください」と結ばれました。本日は、人生の基本、倫理の正しい理解の仕方について貴重な講話をいただき、まことにありがとうございました。